調理営業と販売営業

食品の移動販売には正式に保健所で定められた分類があります。おおきくは①車両による調理営業②車両による販売業③移動営業 ④行商の4パターンに分けられます。ここで①②について説明します。①車両による調理営業とは、営業車に調理のための施設を搭載し移動しながら飲食店営業や喫茶店営業、または菓子製造業を行うことです。車両内で食品をパッケージに入れたり詰めたり、コーヒー豆をひいてコーヒーを入れたりする作業も調理営業になります。②車両による販売業は、移動しながらあらかじめ包装された食品を販売すること。他社が厨房で焼いたパンやお菓子を袋詰めにしてキッチンカーに並べて売る場合も販売業となります。ただし商品を自社で製造して販売する場合は、食品衛生法による製造業としての営業許可を受ける必要があります。また①同様に飲食品の販売業を行う場合には保健所の営業許可を受ける必要があります。詳細はそれぞれ要件が違いますので注意してください。