定番商品か話題性か

移動販売の世界においてもヒット商品を生み出すにはコツがあります。ちょっとしたキッカケで偶然ヒットしたように見える商品でも、売れるからには理由があります。

いつの時代でも商品開発には顧客ニーズをとらえるための継続的な努力が必要です。消費者動向や地域性など調査しながらどんな商品で勝負するのかじっくり考えてみましょう。

移動販売の商品タイプは大きく2つ。ひとつは世代を問わず多くの人々に昔から知られている定番商品。たこ焼きや焼きそば、クレープやドーナツなどのお馴染みのメニューは、たくさんの人から愛され続けています。

定番だからイメージがしやすく顧客に不安を与えにくいため比較的保守的なエリアの年配のお客さまや子どもが多い住宅街、高齢者の多い地方で人気があります。

また、飽きがこない商品ならリピーターを増やしやすいといった利点もあります。ライバル店に差をつけるために定番の飽きのこない味付けを大切になしながらも少しだけアレンジを加える、といった工夫をするのもいいかもしれません。

ふたつ目は新しい価値をアピールする話題性の高い商品。東京の都心部をはじめとする人口や情報量が圧倒的に多いエリアでは、人々は常に変化を求めていますから新しいものへの感度が高く冒険心をくすぐる商品が人気を集めやすい傾向にあります。

インスタ映えをねらったカラフルなスイーツ、または驚くほどスパイシーなアジアンフードなど。一風変わったアレンジや奇抜なアイディアが爆発的なヒット商品になることもあります。都会でも田舎でもない地方都市の場合は、どちらの要素も加えて顧客ニーズを確かめてみてもいいかもしれません。

ランチ弁当を販売するなら定番のおかずだけでなくスパイシーな多国籍メニューを加えてみる、など独自の工夫してみましょう。

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