現役女子高生がキッチンカーで労働体験!

2021年、兵庫県神戸市のとあるホームセンターの店先に女子高生が営むクレープ専門のキッチンカーが期間限定でオープンしました。

それまでは普通に大学受験をめざしていた高校生でしたが、進学の目的の一つであった「働くこと」をひとあし先に体験してみたい!と周囲の協力をえながら実験的に開業することを決めました。

神戸発祥のバタークレープ専門のキッチンカーを地元の経験者のノウハウを借りながらショッピングモールやホームセンターに出店。「サクッ!パリッ!ジュワー!」と今までとは全く違う新触感クレープを少しでも多くの消費者に知ってもらいたい、そんな気持ちでスタートしました。

自粛生活でも安定した集客が見込める場所で、幅広い世代に注目してもらおうとカラフルなキッチンカーを使って実演販売もしました。「移動販売で一体どれだけ販売することが可能なのか」「女子高生でも一人で販売することができるのか」そんな疑問を検証テーマにした大きな実験です。

学生生活を送りながら食品衛生管理者の資格を取得したという高校生の奮闘は全国的にも話題になりました。当初は女子高生には難しいのでは、という批判的な声も少なくなかったそうです。

営業を終えた高校生本人の感想は「男性のお客さまが、お姉ちゃん頑張ってるね、と。

女性のお客さまからも、こんなにふんだんにバターを使っていてうれしいわ、と声をかけてもらいました。お年を召した方がクレープのメニューをみて悩んで購入しおいしいと言ってくれました。

自分がつくったものがそのまま誰かの喜びに変わっていくのが本当にうれしかった。あっという間に時間が過ぎました。ホームセンターのお店の人の目もあり安心して営業ができたのでぜひまた出店をしたいです!

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